6月3日(日)関東学生ホッケー春季リーグ二部順位決定予選(vs武蔵大学)
◆ 得点
一橋 ― 武蔵
1 Q 0 ― 0
2 Q 1 ー 0
3 Q 2 ― 0
4 Q 0 ― 0
合計 3 ― 0
◆ PC
一橋 ― 武蔵
1 Q 1 ― 0
2 Q 0 ー 0
3 Q 2 ― 0
4 Q 0 ― 1
合計 3 ― 1
◆得失点
【得点】
2Q 1分…得点者:坂梨
3Q 3分…得点者:森下
3Q 13分…得点者:出口
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◆スターティングメンバ―
LW …中鳥悠司(4年) CF …森下航太(3年)RW …保井隆志(3年)
LH …坂梨匡(2年) CH …阿部拓朗(4年) RH …赤津大晟(3年)
LB …浅井彰吾(3年) FB …田崎麟太郎(3年) FB …布目海大(4年) RB …出口晴(3年)
GK …岩元宏樹(4年)
◆ベンチ入りメンバー
FW 長澤凌介(4年) 千葉颯人(3 年) 川本達也(3年)原田諒(2年)
MF 泉裕斗(2年) 中條励太(2年)
DF 宮本典迅(4年)有村達也(4年) 麻田佳佑(3年)
GK 䋆屋貴徳(2年)
◆監督・コーチ
監督 西間庭浩
コーチ 飯島慎太郎
◆ 試合概要
一橋にとって鬼門のたすき戦。去年は春秋ともにたすき戦で敗れ無念な結果に終わった。武蔵大学相手に前半から攻めの姿勢を見せ、3Q終了までに3点を獲得。後半、相手に攻め込まれる場面もあったが、無失点に防ぎ一橋は勝利し、二部決勝戦へと駒を進めた。
【1Q】
立ち上がり1分。一橋は相手陣23mに侵入し、右からサークルインを狙うもここはうまくつながらない。その1分後今度は左で連続してロングコーナーを獲得するもその後の連携がかみ合わずチャンスを逃す。一橋は何度も相手陣23mまで進むがゴール前までは行けず、もどかしい状況が続く。13分、23m内ファールで一橋はこの試合初のPCを獲得するも、ここは相手にクリアされる。
【2Q】
開始1分、サークル外からFW中鳥が放ったシュートにMF坂梨が合わせ、一橋は先制点を決める。3分には、相手23m付近でボールを奪われ速攻を仕掛けられるも、MF阿部とFW保井の守りにより難を逃れる。その後、中盤でのボールの奪い合いなど互いにボールを前に進められず拮抗状態となる。13分、武蔵にサークル侵入されるもDF出口が落ち着いてクリアする。続けて1分後武蔵に23m内まで攻め込まれ一瞬の油断もならない状況となるが、ここは人数をかけて守り1-0で折り返す。
【3Q】
開始2分で、両校相手陣23mに攻め込みあう積極的な展開。3分、一橋はサークル内のファールによりPCを獲得。FW中鳥のシュートにFW森下がタッチで合わせ、2点目とする。5分には武蔵#6にドリブルで進まれ、シュートされるもGK岩元がクリアする。7分半、MF中條からのパスをFW千葉がドリブルしサークル侵入するも、相手GKにクリアされてしまう。追加点を決めたい一橋は、13分PCでDF出口がゴール左隅にフリックを決め、勝利を手繰り寄せる。
【4Q】
最後まで攻めの姿勢を崩さない一橋は、4Q開始30秒でFW森下が球際を狙いボールを奪うとそのままサークルまで進みロングコーナーをとるも、得点には結びつかない。直後に、FW森下のボールをゴール前でMF赤津が受け取るもGKに弾かれる。中盤で奪ったボールを速攻しサークルまで持ち込む場面が何度かあるが4点目を奪うことはできない。試合終了1分前、武蔵にPCをとられるもDF布目がクリアし、一橋は無失点で勝ち切った。
■総評ー主将中鳥より
鬼門のたすき戦で勝利する事ができ二部決勝に進むことができました。
結果としては順調ですが、目標である二部優勝・一部昇格にはほど遠い実力です。常に目線を高く、チーム力を向上して参ります。
引き続き応援の程何卒宜しくお願い申し上げます。
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