7月7日(土) 春季商東戦 (vs東京大学)


伝統ある東大との定期交流戦商東戦が、今年も東大駒場グラウンドで行われました。
3年生主導チームのもと、全員が東大相手に全力で臨みました。
 
最終結果(レギュラー戦)
 
○優勝・・・東京大学
○準優勝・・・一橋大学
 
 
 
■レギュラー戦
 
 
◆得点  一橋―東大
1Q   0-1
2Q   1-0
3Q    0-1
4Q   0-1
合計  1-3
 
◆PC  一橋―東大
1Q   1-3
2Q   3-1
3Q   0-2
4Q   1-2
合計   5-8
 
◆得失点
【得点】
2Q 5分半…得点者:千葉
【失点】
1Q3分半…得点者:#7
3Q11分…得点者:#7
4Q1分半…得点者:#11
 
◆スターティングメンバ―
LW…保井隆志(3年)CF…森下航太(3年)RW…千葉颯人(3年)
LH…中條励太(2年)CH…赤津大晟(3年)RH…坂梨匡(2年)
LB…麻田佳佑(3年)CB…田崎麟太郎(3年)CB…出口晴(3年)RB…浅井彰吾(3年)
GK…䋆屋貴徳(2年)
 
◆ベンチ入りメンバー
FW 川本達也(3年)中村拓馬(2年)原田諒(2年)野田拓人(2年)
MF 泉裕斗(2年)繁光一希(2年)
DF 中捨良祐(2年)網代航生(2年)村形威吹(3年)
 
◆監督・コーチ
H24 加来純平
 
■試合概要
昨年度の屈辱を晴らすため挑んだ春季商東戦であったが、昨年に比べ得点差は縮まったものの、1部である東大との壁は厚く、惜しくも1-3で敗北を喫した。
 
【1Q】
試合開始1分半、東大がPCを得るもGK䋆屋がセーブする。その後2分、3分半にも再び東大がPCを得、8分までは東大が優勢の展開が続く。3分半、#16のパスから#7が押し込み、東大に先制点を許してしまう。東大は8分にもPCを得るが、14分からは一橋が巻き返す。開始15分で一橋はPCを獲得するも得点とはならず、1- 0で1Qを終えた。
 
【2Q】
開始4分に東大がPCを得るもキーパーのナイスセーブで失点を防ぐ。その後5分、MF森下がドリブルでPC獲得するも得点をあげられない。5分半、森下が左サイドより攻め上がり、中に打ち込んだボールを千葉が押し込み、同点へと持ち込む。その後8分までは両者25y内に入ることはなく、拮抗した状態が続く。10分半、出口がファウルとなり、11分半、東大#7ががカウンターでサークルに侵入するも、シュートを外し、ピンチを逃れる。12分半東大#26がサークルに侵入、打ち込むも外す。15分、一橋が二度のPCを獲得するも得点にはつながらず、2Qを終えた。
 
【3Q】
開始1分、東大#7が右えぐりで攻め込み、PCを獲得するも得点とはならない。3分半、#7が再び右えぐりで攻め込む。9分半、森下が右からサークル侵入するも、シュートはならず、10分半、バスで再びサークル侵入するも得点はあげられない。11分、#7の左からのシュートで東大が二点目を挙げる。12分半、森下が左サイドからサークル侵入もシュートならず。一橋は13分半、15分にもPCを獲得するが、得点できず、3Qを終えた。
 
【4Q】
1分半、東大#7が左サイドから侵入し、PCを得、3得点目を許す。その後、一橋が相手陣25ヤード付近まで攻め込むも決めきれず、#7にカウンターされる危うい状態が続く。7分半、東大#7がイエローカードを受け、一橋が優位に立つも、GK䋆屋がグリーンカードを受け、パワープレイに持ち込む。8分半、森下がPCを得るも、出口のフリックはキーパーに阻まれる。11分半、東大#19に打ち込まれるもシュートならない。その後、14分半に東大がPCを得るもGK䋆屋が阻み、1-3で試合を終えた。
 
 
 
 
■ジュニア戦
 
 
 
◆得点  一橋―東大
1Q   0-0
2Q   1-1
3Q   0-2
4Q   0-0
合計  1-3
 
◆PC  一橋―東大
1Q 0-1
2Q   0-2
3Q   2-1
4Q   0-0
合計   2-4
 
◆ 得失点
【得点】
2Q 9分・・・得点者:橋本
【失点】
2Q11分...得点者 : #14 
3Q1分...得点者 : #16
3Q5分...得点者 : #18  
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◆ スターティングメンバー
 
LW...小谷厚起(1年) CF...山本丈葵(1年) RW...青木舜平(1年)
LH...福永純也(1年) CH...早川稔紀(1年) RH...鈴木良和(1年)
LB...水谷隼也(1年) CB...野中草太(1年) CB...千泳貴(1年) RB...橋本康佑(1年)  
GK...鈴木啓太(1年)
 
◆ ベンチ入りメンバー
 
FW 橋本朗(1年) 藤間海斗(1年)
MF 岩倉悠太(1年) 中西由英(1年)
DF 福原健汰(1年) 見澤龍治(1年) 松野魁(1年)
 
◆監督・コーチ
H24 加来純平
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■ 試合概要
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昨年一部昇格し、今年度春リーグでも一部残留を決めた東京大学。昨年惜しくも0-2で敗北した悔しさを晴らすため、ジュニア戦での勝利を試みる。2Qまでは1-1と拮抗した試合であったが、3Qで東大に2点連続で入れられてしまい、結果1-3で試合は終了した。
 
【1Q】
1Qの始めは両者拮抗が続いたが、2分福永が右サイドからスイープを打ち、23メートル内に進入。3分野中スタートでロングコーナーとなったが得点には繋がらなかった。7分から東大の反撃が始まり#7がサークルインしたがビハインドとなった。10分に東大がPCを獲得し、#19−#22間のボール回しがうまく行かず、PCのチャンスを活かしきれないまま、0-0で1Qが終了した。
【2Q】
1分福永の飛び出しによりマイボールとなる。しかしその後東大にボールを取られ、#7にシュートを打たれるが岩倉のナイスDFにより得点阻止。また、6分にもシュートを打たれたが見澤のナイスDFにより2度に渡り得点を阻止した。9分山本が右サイドから23メートル内に進入しサークル内に放ったボールを橋本朗が見事に収め、1点目を挙げた。それに続き東大もPC獲得、#14によって1-1となり、同点のまま前半戦が終了した。
【3Q】
開始1分で東大#16に点を入れられ、2-1となる。4分、23メートル内で東大#16→#8のパスが繋がり、#18により3点目を獲得した。反撃したい一橋は7分にPC獲得。野中のカオスとなるがファールを取りアゲイン。そちらでもチャンスを活かしきれずPC解除となる。14分東大#14スタートでロングコーナーとなり、東大が連続の攻撃をかけた。3クオーター終了間近、PCを獲得し3点目を獲得するチャンスであったが、#22のフリックが外れ0-3のまま3Qが終了した。
【4Q】
2点差を取り戻したい一橋は、東大ボールに必死に食らいつく。開始1分東大ボールとなったが千がカット。一橋ボールとなる。7分では一橋がカウンターとなった。早川とキーパーの1on1であったが、キーパーに詰められ得点のチャンスを活かしきれなかった。得点差を更に広げたい東大は#17がサークル右側よりシュートを打つもゴール右へと外れる。そのまま0-3で試合終了となった。
 
 
■OB戦
 
 
◆得点  一橋―東大
1Q    0-0
2Q    1-1
3Q    1-1
4Q    0-2
合計   2-4
 
◆PC  一橋―東大
1Q    0-0
2Q    0-0
3Q    1-1
4Q    0-0
合計   1-1
 
 
■シニアOB戦
◆得点  一橋―東大
1Q    1-0
2Q    0-2
3Q    1-1
合計   2-3
 
◆PC  一橋―東大
1Q    0-0
2Q    0-0
3Q    1-1
合計   1-1
 
 
◆得点者(※敬称略)
 【OB戦】2Q4分…阿部拓朗(4年)
      3Q3分…濱邊晋作(H25)
 
 【シニアOB戦】1Q12分、3Q6分…亀谷秀樹(S57)
            
 
■総評―商東期間主将 浅井より
 
2、3年生だけの試合ということで、勝利を目指し練習、試合に取り組みましたが、1-3で敗北するという結果になったことを残念に思います。この試合を通して各々に新たな課題が見つかりました。その課題を秋リーグで克服していくことができるように邁進して参ります。今後とも応援の程よろしくお願い致します。

一橋大学フィールドホッケー部

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